ドラマ淡水魚 |
《監督コメント》 相も変わらずこんな作風にしかできないんです。って言っても3本目なんですけどね。 Mix時にみんなのお涙をちょうだいした作品ですので、みなさんもハンカチ、ちりかみをご用意の上お聞き下さい。
- 出演 佐藤 亘 南雲 恵
吉田由香 武藤亜美
鈴木かなえ 佐藤和美
福嶋真澄
- 技術 吉田由香
- Mixチーフ 藤澤幸隆
- 脚本・演出 福嶋真澄
- 制作 淡水魚プロジェクトチーム
《キャスト&スタッフ コメント》
・おもしろかったです。 わたる
・初めて他校さんの声録りに行きました。やっぱり女子大はいいネエー(おじさんみたい)。 めちゃくちゃ楽しかったです。今、私の中ではやっているものは「ガラスの仮面」です。なつかしいでしょ? 読み始めたら止まらない。ということで北島マヤのように演技してみました。 南雲恵
・子供の役ってのはむずいね。そしてはずかしいよ。 よしだゆか
・コメントをと言われると…。 なかなか浮かびませんね。 いつものコトをいつもどおりに実行したつもりですが、それも今日でおしまいデス。 あおい
・私、若いお母さんです。 かなえ
・メロドラマを堪能して下さい。 藤澤
今回この作品はジェットコースタードラマ(おそらく、制作が早く終わったということ指している) ということで仕上っておりますが、内容よりも全体の雰囲気を重視しておりますので、 全体の雰囲気を感じ取って頂けたらなぁと思います。
主役の声優さんがうまく、最後のシーンは泣けると思いますので、 皆さんハンカチなどを用意して頂くとよろしいかと思います。
「ごめんな、今まで一人にさせて」
カズヤが7歳の時離れたこの故郷にやってきたのは、単なる卒業旅行の延長と、そしてもう一つ...。 カズヤにはこの街に忘れられない悲しい記憶があった。その街の思い出の場所へ行くと不思議な女性美魚(みお)に出会う。 美魚が持っていた片方の靴は、あのとき池に落ちて死んでいった友人の靴であった。
悲しい思い出が残るその池に伝わるのは人食い魚伝説。美魚は人間になった伝説の人食い魚だったのでした。 しかし、美魚は人間になってもなお寂しいだけだったことをカズヤに伝え、去っていくのだった。
カズヤは遠い記憶とあの日の約束を思い出すのであった。
時を超えた切ない友情物語。