2007年11月28日

SATAのマザーでLiveCD起動

またカテゴリがGentoo ServerなのにServerの話ではない。

デスクトップのマザーをASUS P5K PROに変えた。
AGPからPCIeへ、DDRからDDR2へ、PATAからSATAへ、様々なものが変更となった。
そして、Gentooの起動ディスク指定を/dev/hdaから/dev/sdaに変更すべく、LiveCDからの起動を試みたが、色々とオプションを変えて試した末に、次のようなオプションで起動することが分かった。
なお、SATAはAHCIモードのままで起動している。
利用したのはknoppix日本語版5.1.1(DVD)と、Gentoo LiveCD 2006.0である。

boot: knoppix acpi=off all-generic-ide irqpoll

これで起動することが分かった。
IDEチップがMarvell 88SE6101という比較的新しいチップだが、上記オプションでCDROMデバイスを認識し、起動することができるようだ。

あとは、/boot/grub.confや/etc/vfstabの中身を/dev/hd*を/dev/sd*に変更するだけ。
カーネルは2.6.19-r5と、既にAHCIをサポートしているようなので、その後はすんなり起動した。

ただ、搭載しているイーサネットMarvell 88E8056(Yukon-EC)のsky2ドライバはやはり不安定である。
この直し方は次回記す。

トラックバックURL

このエントリーのトラックバックURL:
http://nns-fact.2y.net/mt/mt-tb.cgi/33

コメントする


画像の中に見える文字を入力してください。