Bros.Fes.'97 
Table of Contents 

結果発表(TOP PAGE)
実行委員長挨拶
基本実施要項
審査方法
大会裏話

各校作品発表
室蘭工業大学放送研究会
北海学園大学放送研究会
釧路公立大学Visions
北海道教育大学函館校LABS
藤女子大学放送研究会
札幌国際大学放送部

写真館

戻る
全道放送サークル合同発表会
Baros.Fes.'97
Bros.Fes.'97で起こったハプニングを一挙公開!

 大会裏話

 大会前日のハプニング

  技術の安斎がこない!
 前日、札幌国際大学LIM4F AVホールで、機材のセッティングと簡単なリハーサル、 そして最終的な打ち合わせが行われた。
 しかし、いつまで経っても技術の安斎がこない。しょうがなく、1年生と会場設営と機材のセッティングを行った。 (プロの人は別にして、セッティングの時にオペレートする本人がいないと、 どこに何がつながっているのかわかりにくい。特に、放送作品の発表、CH数の少ない卓をたくさんつなげると、 訳が分からない。)
 遅れること1時間30分、PHSのベルが鳴る。本人からの連絡だ。
 「おれ、今、岩見沢にいるので今日行くのは無理です。」
 彼は何故、岩見沢にいるのか!
 「親戚が事故にあったんですよ。命に別状ないんですが、父が来るまで病院にいなければならないので、 今日、セッティングに行くのは無理です。」
 私は、「じゃぁ、明日、機材の系統(どこに何がつながっているか)を教えるから、早く来て。」といい、 問題は当日の朝、先送りとなった。
(この話は当日のハプニングへ続く)

  ウルトラマン・セブン却下
 チーフディレクターの長野は、当日のオープニングのTM(テーマミュージック)を、 ウルトラマン・セブンにしようと考えていた。
 そこで、予め女の子数名にスタジオ入りしてもらい、「ブロスフェス、ナインティー」という、 中途半端なタイトルコールをレコーディングしておいた。
 というのも、この意図は「ブロスフェス、ナインティー」と言った後に、 丁度良いタイミングでウルトラマンセブンの出だしである「セブン、セブン、セブン…」 とつなげて、いかにも「ブロスフェス・ナインティーセブン」と言っているように聴かせようとしたのだ。
 しかし、作ったこのテーマをリハーサルの時点で実行委員のみんなに聴かせたら、全員が全員、
これへんだぁ〜
と言って、ボツになってしまった。
 急遽、「空前絶後の発表会」に合う荘厳なテーマを探し、当日かけることになるのでした。

大会当日のハプニング
これが張本人
技術ブースで寝る
安斎隆史
  技術の安斎がこない2
 前日に「当日の朝早く来る」と約束した安斎。しかし、彼はまたまた来ない。
 待ちに待って、とうとう各校のディレクターに説明する10時になっても現れない。 ディレクターへの説明が終わった後に、各校の発表をどのように行うか、 ディレクターと安斎の個別打ち合わせがあるのだ。しかし来ない。
 10時を少し過ぎ、控え室に各校ディレクターが集まり説明している最中に彼は入ってきた。
 「ちわっす。いやぁ、昨日室蘭の友達がきてて、朝まで呑んだんですよ。」
 そんな彼のフェーダー操作は、隣にいるチーフディレクターの長野が横から手を出すほど、 物忘れに激しいフェーダーだった。
 特に、初っぱなからマイクのフェーダーを間違え、ややしばらく会場に司会の声が届かない状況が発生。 そればかりでなく、各所にフェーダーの上げ忘れが目立った。
 当日お越しくださったみなさんへ。どうもすいませんでした。m(__)m

  大槻、実行委員長の挨拶考えてない!
 実行委員長挨拶の時、委員長はとつぜんなにかを思い出せなくなったように、 苦笑いしたままいっこうに話が進まない。さてどうしたものか?
 どうやら彼は、この大会のタイトル「Bros.Fes.'97」を思い出せないらしい。
 なんとか挨拶を終え、帰ってきた彼の弁によると、  「や、昨日バイトでさ、あした挨拶しなきゃならないんですけど何話して良いかわかんないんですよって言ったら、 そんなの、挨拶する30分前に考えた方がせっぱ詰まって、何を話すかテーマが浮かび上がるから、 直前まで考えない方がいいっていわれてさぁ、何も考えてなかったんだよね。 で、何話そうか考えているうちにこの大会のタイトル忘れたんだよ。」だってさ。
 そんな大槻は、大会終了時の挨拶も何を言うか考えていなかった。
挨拶のページにも情報有り

  審査用紙配布忘れる
 本来なら、作品発表の前に配られていなければならないはずの審査用紙が、 なんと、配布をし忘れてしまった。
 気づいたのは最初の作品「Juliet」の発表最中に、審査委員に言われて気づいたのでした。
 それから、作品発表最中にこそっと審査委員のみなさんに審査用紙を配ったのでした。
 実はそれだけでなく、当日の朝に印刷したはずの映像作品用の審査用紙がどこかに行ってしまい、 急遽、休憩時間に国際大学のコピー機を使ってもう一度印刷する羽目に! (不幸中の幸い。審査用紙の原版はチーフディレクターが持っていた!)
 印刷したはずの審査用紙は、一体どこにいったやら…。
 審査委員のみなさんには、本当にご迷惑をおかけしました。m(__)m